“国立まであと一歩” アルビレディースがカップ戦で準決勝進出 川澄選手「てっぺん目指す」《新潟》
女子サッカー、アルビレックス新潟レディースはWEリーグカップの予選リーグを突破し、準決勝進出を決めました。
ホームに相模原を迎えた一戦。
WEリーグカップの1次リーグで2勝1敗としている新潟。準決勝進出には2点差以上での勝利が絶対条件です。
両チーム無得点で迎えた後半8分。新潟はゴール前のこぼれ球を山本が豪快なシュート。これが決まり、新潟が先制します。
さらに、その6分後。コーナーキックから山谷が頭で合わせ、追加点。
その後も最後まで攻め続けた新潟。
2対0で勝利し、準決勝へコマを進めました。
アルビレックス新潟のルヴァンカップ・決勝を見て刺激を受けたという川澄選手。
〈川澄奈穂美選手〉
「すごく震えるものがありましたし、ああいった雰囲気をレディースでもできるように皆さんの力をお借りしながら次の長崎で勝って国立目指して、そして“てっぺん”目指してやりたい」
WEリーグカップ準決勝は12月8日に長崎県で行われ、INAC神戸と対戦します。