大分Bーリングスの選手たちが小学校で野球教室 キャッチボールやバッティングの技術など伝える
プロ野球独立リーグ大分Bーリングスの選手たちが大分県国東市の小学校で子供たちに野球を指導しました。
この野球教室はスポーツを通じて地域を元気づけようと県の事業の一環で行われました。
29日は国東市の国見小学校を大分Bーリングスの選手4人が訪問。
小学6年生と5年生の合わせておよそ30人はウォーミングアップの鬼ごっこで体を温めた後、選手たちからキャッチボールやバッティングの技術を教わっていました。
◆児童
「バッティングが楽しかった。しっかりご飯を食べて体を大きくしたい」
「左足と左腕を前に出して同時に投げるところを教えてもらった。ピッチャーなどをしたときにコントロールを良くするために活かしていきたい」
国見小学校は「夢を追いかけて実現する選手たちの姿を見て、目標に向かって頑張る気持ちを育ててもらえたら」と話しています。