大分県国東市で開催された全国高校駅伝の県予選に出場していた男子選手が車と接触して、軽いけがをしました。

事故が起きたのは国東市国東町の市道です。

警察によりますと、27日午後0時30分ごろ、駅伝に参加していた豊後高田市の17歳の男子選手が対向車線を走行していた86歳の女性が運転する軽乗用車と接触しました。

高校生は救急車で病院に搬送されましたが、打撲程度の軽傷で命に別条はないということです。

事故が起きたのは中継所付近で、高校生はタスキをつないだ後に車と接触したたため、棄権やレースの中断はありませんでした。

警察が事故原因などを詳しく調べています。