青々とした日本海に洋上風車も 晴天の秋田を上空散歩
14日の県内は、晴れて清々しい青空が広がり、上空からは青々とした日本海が望めました。
14日午前、ヘリコプターで上空から撮影した映像です。
秋田市から潟上市の沖合は、空と海で青々とした光景が広がっていました。
すでに洋上風車が設置されている秋田港の北側から男鹿市船越地区の沖合でも、今後21基の洋上風車が設置され、4年後には電力の供給がスタートする予定です。
続いてヘリコプターが向かったのは、男鹿市の戸賀湾です。
1月の能登半島地震を受けて、県や男鹿市などは、地理的な条件が似ている男鹿半島でも集落が孤立する恐れがあるとして、課題の洗い出しや対応策の取りまとめを進めています。
今月24日には、戸賀湾で地震が起きた場合を想定した救援物資の輸送訓練が行われる予定です。
14日の県内は、全域で清々しい青空が広がりました。
気温もぐんぐん上がり、午前11時現在の気温は、大館市で18.7度、秋田市と横手市で17.9度となりました。
日中の最高気温は、大館市と横手市が25度、秋田市が22度と予想されています。
この天気は15日も続く見込みです。