今後1週間程度 梅雨末期の大雨に警戒を
暑さはいくぶんやわらぎましたが県内には再び梅雨前線がかかりはじめています。今後1週間程度梅雨末期の大雨に警戒が必要です。
南下していた梅雨前線が再び北上していて、県内は内陸を中心に雨が降っています。
大雨警報と洪水警報が出ている湯沢市では午後3時半過ぎまでの1時間に17ミリのやや強い雨を観測しました。
県内はこの後も、ところによって雷を伴った激しい雨が降り大雨となる見込みです。
17日に予想される1時間降水量は多いところで40ミリ、18日夕方までの24時間降水量は80ミリと予想されています。大雨による低い土地の浸水や土砂災害、河川の氾濫などに警戒が必要です。
また、その後も雨の降りやすい天気が続き19日や21日日曜日などに雨脚が強まる恐れがあります。
今後1週間程度梅雨末期の大雨に警戒が必要です。