食と農業学べる教材 今年も県内の子どもたちに
児童が食と農業について学べる教材が10日、県に贈られました。今後、県内の小学校と特別支援学校に届けられ、授業などで活用されます。
教材を贈ったのはJAバンクあきたと全農秋田県本部です。それぞれの代表が10日県庁を訪れ、猿田副知事に目録を渡しました。贈呈されたのは児童が農業について学べる冊子や下敷きなどです。このうち下敷きは秋田の地域ごとの特産品や伝統野菜などがイラストや写真を使って分かりやすくまとめられています。
教材は県内の小学校と特別支援学校の児童のうちおよそ6000人に配られ、授業などで活用されます。