旭川の護岸工事始まり県道が片側通行止めに 来年3月中旬までの予定
7月の記録的大雨で崩れた秋田市中心部を流れる旭川の護岸の復旧工事が20日から始まりました。これに伴い、旭川沿いの県道が来年3月中旬まで片側通行止めとなります。
県は7月の記録的な大雨で70メートル近くに渡って崩れた旭川沿いの歩道の復旧のため、20日午後1時から車道の片側を通行止めにして護岸工事を始めました。通行止めは来年3月中旬まで続く予定です。
通行止めとなるのは川反地区と繋がる四丁目橋と五丁目橋の間の県道で、通称有楽町方向から山王大通り方向に向かう車線です。区間途中にある市道からは左折しかできません。県は特に冬場は混雑が予想されるとしていて、時間に余裕をもって周辺を通行するようドライバーに呼びかけています。
なお旭川沿いの歩道は、護岸の整備が終わってから復旧工事が行われることになっていてすべての工事が終えるのはおよそ1年後の予定です。