たざわ湖スキー場 今季最後のシュプール描く
仙北市のたざわ湖スキー場が今シーズン最後の営業日を迎え、多くの人でにぎわいました。
コースにおよそ50センチの雪が残る、仙北市のたざわ湖スキー場。今シーズン最後の営業日を迎え、31日は朝から家族連れなど多くの人で賑わいました。
たざわ湖スキー場は今シーズン雪不足の影響で営業開始が予定より2週間ほど遅れました。その後も暖冬の影響で平年よりも積雪の少ない状態が続きましたが、来場者数はほぼ例年並みで約9万5千人だったということです。
「スキーも走りますし、きょうもいいゲレンデだと思います」
「この1年間の楽しい思い出になったと思います」
「3月31日までやってくれて最後来れて、みんなで楽しく滑れたんで、良かったかなって思います」
あたたかな日差しが降り注ぐなか、訪れた人たちは思い思いに今シーズン最後のシュプールを描いていました。