ふるさと納税の返礼品で”駅長”に 新幹線に出発合図
秋田市はJR秋田支社と協力し、ふるさと納税の新たな返礼品として秋田駅の駅長体験プランを始めました。最初の体験日だった8日は中学生が“駅長”になりました。
真っ白な制服を着て行う秋田駅長体験。ふるさと納税で秋田市に2万5000円の寄付をした人やその家族に、秋田新幹線の出発合図や構内放送を体験してもらいます。
体験型の返礼品の導入には秋田市を実際に訪れてもらい、交流人口の増加につなげる狙いもあります。
岩手・盛岡市 中野綜佑さん「実際に合図を出してみて駅長さんの仕事って、こんなに大変なんだなってことをしみじみ実感しました。感無量です」
駅長体験プランは12月まで月に1回2人ずつを予定していて、まだ若干の空きがあるということです。