ロマンス詐欺で男鹿市の50代男性が4100万の被害
「出身地が一緒」などとSNSのメッセージで親近感を抱かせた後に投資をすすめる手口で
男鹿市に住む50代の男性が4100万円余りをだまし取られたことがわかりました。
男鹿警察署の調べによりますと今年3月、
男鹿市に住む50代の男性のフェイスブックに「出身地が一緒です」などと女性を名乗るアカウントから
メッセージが届きました。
男性が相手とやり取りを始めたところ「叔父がFX投資で儲かっている」と投資を勧められ
男性はアプリをダウンロード。
相手に指示されるがまま指定された口座に、今月7日まであわせて16回に渡り
現金4100万円余りを振り込みだまし取られたものです。
金融機関の職員との会話で詐欺にあっていると気づいた男性から
警察に届け出があり被害が発覚しました。
恋愛感情や親近感を抱かせて金をだまし取るロマンス詐欺の被害が県内でも相次いでいます。