年末の秋田新幹線の緊急停車 原因は大雪の影響に伴う倒木で回送電車のパンタグラフが曲がり電力設備を破損したため JR秋田支社
年末の12月29日に下りの秋田新幹線が緊急停車したことをめぐり、停電の原因は新幹線の前を走っていた回送列車のパンタグラフが雪の重みで倒れた木の影響で大きく曲がり、電力設備を破損したことだったとわかりました。
23日JR秋田支社が明らかにしたものです。
年末の帰省客に影響を及ぼした秋田新幹線の緊急停車。発生したのは12月29日の午後10時半過ぎでした。
原因についてJR秋田支社は、雪の重みで倒れた木の影響で新幹線の前を走っていた回送列車のパンタグラフが大きく曲がり、電力設備を破損したことだったと明らかにしました。
JRは倒木などがあった際、いかに復旧を早くできるか今後訓練などを行っていきたいと話しています。