JR東日本秋田ペッカーズと秋田銀行がともに全国の頂点に
バスケットボールの企業チームやクラブチームが日本一を争う、全日本社会人プレミアムチャンピオンシップで県勢男子のJR東日本秋田ペッカーズと女子の秋田銀行がともに優勝しました。
30チームが頂点を争う男子。東北第1代表として出場したJR東日本秋田ペッカーズは、決勝で関東A第1代表、神奈川の富士通と対戦しました。試合開始早々にスリーポイントで先制したペッカーズは次々と得点をあげて富士通を圧倒します。第1クォーターだけで20点差をつけました。その後も富士通の追い上げを許さなかったペッカーズ。96対57で圧勝し、3大会ぶり2回目の優勝を果たしました。
16チームが出場した女子は東日本A第2代表の秋田銀行が、同じく東日本Aの第1代表、東京のミツウロコとの決勝に臨みました。接戦となる中、秋田銀行は激しい守備から攻撃につなげました。積極的なドライブからゴール下、さらにスリーポイントも次々決まり、第2クォーターだけで33点を奪います。後半、このリードを守り切った秋田銀行は85対71で勝利しました。秋田銀行は4大会ぶり3回目の優勝です。男女ともに県勢が日本一に輝きました。