氷上で熱戦 秋田市で「東日本ながぐつホッケー選手権」
スケート靴の代わりに長ぐつを履いて、氷の上のボールを追いかける「ながぐつホッケー」の大会が秋田市で開かれました。
県内はもちろん北海道や東北各地から約200人が集まった「東日本ながぐつホッケー選手権」。競技人口の拡大と地域間の交流を図ろうと開かれています。
ゴムの靴以外をはいての出場は認められず、もちろんスパイクやすべり止めなどの使用も禁止です。
また誰でも参加しやすいようにと体にあたってもけがをしづらい、柔らかいボールが使用されています。
時々足を滑らせる場面もありましたが参加者はスティックをうまく使って、ボールを運び相手ゴールに迫りました。
冬場の体力づくりにもつながるという長ぐつホッケー。参加者は東日本ナンバー1を目指して氷の上で熱い戦いを繰り広げていました。