秋田ノーザンブレッツ 新体制を発表
社会人ラグビー秋田ノーザンブレッツが新シーズンに向けた体制を発表しました。新加入選手6人を迎えてアップテンポなラグビーを展開し、リーグワンの下=チームが所属するトップイーストリーグAグループでの優勝を目指します。
秋田ノーザンブレッツは29日、今年の新加入選手と新シーズンの体制を発表しました。指揮を執るのは2シーズン目の片倉史隆ヘッドコーチ。かつてNECで司令塔のスタンドオフとして活躍し日本代表の経験もあります。
ノーザンブレッツには今年、6人の選手が新たに加わりました。山梨出身の梶原選手を除く5人が秋田出身です。また前線で体を張るフォワードは木村選手1人。ほかの5人はバックスの選手です。
地元秋田でラグビーを続けたいとノーザンブレッツ入りを決めた秋田出身の選手たち。よりアップテンポなラグビーを展開し、トップイーストリーグAグループでの優勝を目指します。
6人の新戦力が加わったノーザンブレッツ。まずは6月のトップイーストリーグのトーナメント大会に向けて練習を重ね、その後9月からのリーグ戦へと向かいます。