ハピネッツ キャプテン・古川の退団を発表 中山は残留
バスケットボールB1の秋田ノーザンハピネッツは、ガード・フォワードの古川孝敏選手との契約満了を発表しました。
古川選手は、B1西地区の京都ハンナリーズに移籍します。
ハピネッツは、ガードの中山拓哉選手との契約継続も発表しています。
シューティングガード・スモールフォワードの古川選手は、兵庫県出身の36歳。
東海大学を卒業後、現在のシーホース三河、宇都宮ブレックス、琉球ゴールデンキングスで活躍し、2019年にハピネッツに入団。
昨シーズンはキャプテンを務め、1試合平均10.8得点、フィールドゴール成功率41.1%、3ポイント成功率36.8%、フリースロー成功率82.4%と、チームを引っ張る活躍を見せました。
古川選手は、来シーズン、B1西地区の京都ハンナリーズでプレーします。
古川選手は、「うまくいかないことや苦しい時期もありましたが、皆様のサポートのおかげで気付けばキャリアで1番長い5年間このチームでやってこれました。多くのことを学ぶことができ、自分自身の幅を少し広げられたかなと感じておりますが、それが少しでもチームに還元できていれば嬉しく思います。まだまだ止まるつもりはありません。これからも日々精進して参りたいと思います。秋田の皆様、ありがとうございました」とコメントしています。
また、チームは、ポイントガード・シューティングガードの中山拓哉選手との契約継続も発表しています。