バックしてきた軽乗用車にはねられた85歳男性 約13時間後に死亡 今年初の交通死亡事故
20日、秋田市の住宅敷地内で、バックしてきた軽乗用車にはねられた85歳の男性が、事故から約13時間後に死亡しました。
県内では今年初めての交通死亡事故です。
事故があったのは、秋田市八橋南の住宅敷地内です。
秋田中央警察署の調べによりますと、20日午前9時50分ごろ、70代の女性が運転する軽乗用車が、自宅の敷地内でバックで走行中、近くに住む男性をはねました。
はねられたのは、菅原章夫さん85歳で、頭などを強く打ち、搬送先の病院で治療を受けていましたが、事故から約13時間後に死亡しました。
軽乗用車は、男性をはねたあと、前から向かいの家に突っ込み、停車したということですが、運転していた女性にけがはありませんでした。
現場は、臨海十字路から北東に約300メートルの住宅街の一角です。
県内では今年初めての交通死亡事故です。
最終更新日:2025年1月21日 11:51