南海トラフに備え小学校で津波避難訓練 臨時情報が発表されてから初の訓練 地震はいつ発生するかわからない・・・児童に事前に知らせずに実施 三重・尾鷲市
三重県尾鷲市の小学校で8月に南海トラフ地震臨時情報が発表されてから初めて9日、津波避難訓練が行われました。
尾鷲小学校では、子どもたちに自分の判断で逃げる力をつけてもらおうと定期的に避難訓練を行っています。
地震を知らせる放送が流れると、346人の全校児童は机の下に入り、揺れが収まると防災頭巾をかぶりそれぞれ避難場所の裏山に向かいました。
今回は8月に初めて南海トラフ地震臨時情報が発表されてから初の訓練となりましたが、地震はいつ発生するかわからないという理由で子どもたちには事前に知らせずに行われました。
訓練の最後には奥村隆志校長から、「いつでもどんな場所にいても避難について考えていてもらいたい」と話がありました。
尾鷲小学校では、子どもたちに自分の判断で逃げる力をつけてもらおうと定期的に避難訓練を行っています。
地震を知らせる放送が流れると、346人の全校児童は机の下に入り、揺れが収まると防災頭巾をかぶりそれぞれ避難場所の裏山に向かいました。
今回は8月に初めて南海トラフ地震臨時情報が発表されてから初の訓練となりましたが、地震はいつ発生するかわからないという理由で子どもたちには事前に知らせずに行われました。
訓練の最後には奥村隆志校長から、「いつでもどんな場所にいても避難について考えていてもらいたい」と話がありました。