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派閥パーティー券を巡る“裏金事件” 大野参議院議員の在宅起訴うけ自民党岐阜県連が謝罪会見

2024年1月22日 6:15
派閥パーティー券を巡る“裏金事件” 大野参議院議員の在宅起訴うけ自民党岐阜県連が謝罪会見

派閥パーティー券を巡る“裏金事件”で大野泰正参議院議員が在宅起訴されたことをうけ自民党岐阜県連は謝罪会見を開きました。

21日午後開かれた会見では、自民党岐阜県連会長の武藤容治衆議院議員が県民に迷惑を掛けていることに対し謝罪しました。

大野議員は派閥から受け取った総額5000万円を超えるキックバックを政治資金収支報告書に記載しなかったとして在宅起訴され自民党を離党していますが本人は詳細を明らかにせず、否認しています。

武藤容治衆議院議員:「背景もすべて含めて(本人に)事情を明らかにしていただかないと有権者に示しがつかない」
また岐阜県連では大野議員から不正な資金が地元の議員に流れているという認識はなく独自に調査する予定は今のところないということです。

  • 中京テレビNEWS NNN
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