名古屋市の広沢一郎市長が選んだ今年の漢字は「新」 15年ぶりの“新”市長誕生振り返り、「公約実現にむけ“新たな”施策に取り組む」と決意表明
河村たかし前市長の後継者として名古屋市のトップに就任した広沢市長が、1年を象徴する「今年の漢字」に選んだのは『新』です。
名古屋市 広沢一郎市長:「名古屋市政にとって15年ぶりの"新"市長という思い」
広沢市長は、15年ぶりとなった新たな市長誕生を振り返った上で、来年を「広沢市政が本格的に始まる年」と位置づけ、公約の実現に向け予算を検討したいと抱負を述べました。
広沢市長は、公約に掲げた「市民税の10%減税」や「就学援助の拡充」などについて、新年度予算を決める2月議会に向けて必要な調査費などを検討するよう各部局に指示したことを明らかにした上で、「前市長の継承なのでがらっと変えるわけではないが、私なりにの"新たな"やりかたや施策を進めていきたい」と決意を話しました。