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カラス連続不審死 口内から農薬の成分「シアノホス」検出 愛知・清須市

2024年6月14日 19:12
カラス連続不審死 口内から農薬の成分「シアノホス」検出 愛知・清須市

先月から今月にかけて、愛知県清須市の小学校などでカラスなどの死骸14羽が相次いで見つかり、警察は、鳥獣保護法違反の疑いも視野に調べています。

警察などによりますと、先月24日、清須市役所から「外傷のないカラスが死んでいる」などと通報がありました。

先月21日から今月12日までの間に、西枇杷島小学校の校庭やその周辺で、カラスやハトなど、あわせて14羽の鳥の死骸が相次いで見つかっているということです。

警察が鑑定した結果、一部のカラスの口の中から、農薬などに使われる「シアノホス」という成分が検出されました。

警察は、何者かがカラスなどに「シアノホス」を含んだエサを食べさせた可能性もあるとみて、鳥獣保護法違反などの容疑も視野に、調べを進めるとともに、周辺のパトロールを強化しているということです。

  • 中京テレビNEWS NNN
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