東京都知事選に56人が立候補手続き ポスター掲示板48人分の枠超える
任期満了に伴う東京都知事選挙が20日に告示され、ポスター掲示板の48人分の枠を超える56人が立候補手続きを行いました。東京都選挙管理委員会は候補者自身で枠を増設できるようにする対応をとりました。
都知事選には20日午後4時半現在、過去最多となった前回の22人を大きく上回る56人が立候補の届け出を済ませました。
選挙ポスターの掲示板は都内1万4230か所に設置されていますが、1枚の掲示板につき最大で48人分となっているため、公平性の観点から選挙管理委員会がどのように対応するのか注目されていました。
こうした中、20日午前、東京都の選挙管理委員会は立候補の届け出が49番以降の候補者について、掲示板の枠を58人分まで候補者自身が増設できるようにするなどの対応を発表しました。
具体的には、49番以降の候補者に対し既存の掲示板に増設するためのテープや画びょうのほか、掲示板の箇所分のポスター掲示用のクリアファイルを支給します。
基本的に既存の掲示板の一番下に49番から58番の枠を増設。設置環境の理由から既存の掲示板の一番下に増設することが難しい場合は、右、左、上の順で増設を可能とするとしています。
都知事選には20日午後4時半現在、過去最多となった前回の22人を大きく上回る56人が立候補の届け出を済ませました。
選挙ポスターの掲示板は都内1万4230か所に設置されていますが、1枚の掲示板につき最大で48人分となっているため、公平性の観点から選挙管理委員会がどのように対応するのか注目されていました。
こうした中、20日午前、東京都の選挙管理委員会は立候補の届け出が49番以降の候補者について、掲示板の枠を58人分まで候補者自身が増設できるようにするなどの対応を発表しました。
具体的には、49番以降の候補者に対し既存の掲示板に増設するためのテープや画びょうのほか、掲示板の箇所分のポスター掲示用のクリアファイルを支給します。
基本的に既存の掲示板の一番下に49番から58番の枠を増設。設置環境の理由から既存の掲示板の一番下に増設することが難しい場合は、右、左、上の順で増設を可能とするとしています。