金属製の側溝ふたや車止めの盗難相次ぐ　被害総額約８１万円　警察“売却目的”の窃盗事件とみて捜査　名古屋・西区の公園など

名古屋市内の公園などで、金属製の側溝のふたや車止めが相次いで盗まれていたことがわかりました。警察は売却目的の窃盗事件とみて捜査しています。

名古屋市によりますと７月、市の職員が西区で巡回していたところ、側溝のふた計10枚なくなっているのを発見しました。

他にも、西区と北区の公園付近などでもこれまでに、鋼製の側溝のふた32枚と車止め6本がなくなっていて、被害総額は約81万円にの上るということです。

市は、被害届を提出、警察は何者かが売却目的で盗んだ窃盗事件とみて捜査を進めています。

盗難対策として、市は、鍵で固定したり、職員の巡回を増やしたりしているということです。