部下の署員に“わいせつ行為”で書類送検 愛知・港警察署の当時の署長を不起訴 名古屋地検
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官舎で飲酒中、部下の署員にわいせつな行為をしたとして書類送検された、愛知県の港警察署の当時の署長について、名古屋地検は、3日付で不起訴処分としました。
港警察署の当時署長だった58歳の男性警視は、去年9月、深夜に官舎で部下の署員3人と飲酒をした際、署員の1人にわいせつな行為をした疑いで書類送検されていました。
名古屋地検は、この男性警視について、3日付で不起訴処分としました。理由は明らかにしていません。
愛知県警の警務課は、翌日に勤務がある署員と長時間にわたり飲酒し、泥酔させたことは不適切な行為だとして、去年9月付で、男性警視を警務部付としていました。