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西日本豪雨から6年、岡山・倉敷市で犠牲者を追悼

2024年7月6日 12:27
西日本豪雨から6年、岡山・倉敷市で犠牲者を追悼

西日本豪雨から、きょう6日で6年です。災害関連死を含め75人が亡くなった岡山県倉敷市では、真備支所に設置された献花台に市長などが訪れ、犠牲者をしのびました。

午前9時、倉敷市真備支所に設けられた献花台に、伊東市長や住民代表が花を手向けました。

倉敷市は被災翌年から毎年、この日に追悼式典を行ってきましたが、ハード面の復興で節目を迎えた今年、住民との協議を経て、式典を取りやめています。

伊東香織市長「さまざまなことで6年間、前に進んできたと思いますので、これからまた、みんなでしっかり頑張っていこうという思いを持っています」

真備地区まちづくり推進協議会連絡会・野田俊明会長「被災された方が元の生活に戻れるのが一番幸せなのかなと思う。それについて、できる範囲で我々が応援していきたい」

真備支所の献花台は7日午後5時15分まで設置されています。

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