西日本豪雨から6年…行方不明者を捜索 広島で153人死亡、5人不明
中国・四国地方を中心に広い範囲で被害が出た西日本豪雨から、きょう6日で6年です。今も5人の行方が分かっていない広島県では、警察による一斉捜索が行われています。
広島市内を流れる三篠川では、午前9時から警察が19人態勢で捜索にあたりました。
2018年7月の西日本豪雨では、大規模な土砂崩れが発生。広島県内では153人が犠牲になり、今も5人の行方が分かっていません。
捜索は警察と消防など160人以上が動員され、東広島市や三原市など県内6か所で行われています。