4年前の豪雨被害による全面通行止めから「乗鞍スカイライン」2年ぶりに開通 仮設道路で片側ずつの交互通行 完全復旧に向けトンネル工事中 2027年開通予定 岐阜・高山市
岐阜県高山市の山岳道路「乗鞍スカイライン」が、2年ぶりに開通し、待ちわびた多くの人が訪れました。
20日正午ごろ、高山市のほおのき平バスターミナルで乗鞍スカイライン開通の記念式典が行われ、高山市長ら関係者60人が2年ぶりの開通を祝いました。
乗鞍スカイラインは、標高約2700メートルの畳平まで続く、日本一高い所を走る全長14.4キロの山岳道路で、山々の壮大な景色を眺めることができます。
しかし、2020年7月の豪雨で道路が崩落して以降、全面通行止めとなっていました。
現在は長さ約40メートルの仮設道路ができ、片側ずつの交互通行となっています。
観光客:「乗鞍岳に登りたかったので一番バスで参りました」「涼しいです。下界とは雲泥の差で」
乗鞍スカイラインは現在、完全復旧に向けて新たなトンネル工事をしていて、2027年の開通を予定しています。
20日正午ごろ、高山市のほおのき平バスターミナルで乗鞍スカイライン開通の記念式典が行われ、高山市長ら関係者60人が2年ぶりの開通を祝いました。
乗鞍スカイラインは、標高約2700メートルの畳平まで続く、日本一高い所を走る全長14.4キロの山岳道路で、山々の壮大な景色を眺めることができます。
しかし、2020年7月の豪雨で道路が崩落して以降、全面通行止めとなっていました。
現在は長さ約40メートルの仮設道路ができ、片側ずつの交互通行となっています。
観光客:「乗鞍岳に登りたかったので一番バスで参りました」「涼しいです。下界とは雲泥の差で」
乗鞍スカイラインは現在、完全復旧に向けて新たなトンネル工事をしていて、2027年の開通を予定しています。
最終更新日:2024年8月20日 19:06