愛知県瀬戸市出身の藤井聡太七冠に、増田康宏八段が挑む、将棋の棋王戦五番勝負の第1局が高知県で始まりました。

2004年以来、21年ぶりに高知県で開かれている将棋のタイトル戦。「棋王」のタイトル3連覇がかかる藤井聡太七冠に、初のタイトル獲得を目指す増田康宏八段が挑みます。

振り駒の結果、先手となった藤井七冠が、飛車先の歩をついて対局が始まりました。

棋王戦は5番勝負で、先に3勝したほうがタイトルを獲得し、第1局の決着は夕方以降につく見通しです。