小学生が「防災食」作り方学ぶ 湯せん調理など、災害時を想定 岐阜市
26日、地震などの災害に備えて、小学生が防災食の作り方を学ぶ料理教室が岐阜市で開かれました。
家族で防災について考えるきっかけにしてほしいと、岐阜市が本社の新日本ガスが初めて開いた料理教室には、小学生とその保護者、14人が参加しました。
材料は、長期間保存ができ、栄養が取れる乾物や缶詰などです。
具材をポリ袋に入れて湯煎のみで調理するなど、災害時を想定した作り方も学び、野菜スープなど5品が完成しました。
新日本ガスは、今後も防災意識を高める取り組みをしていきたいとしています。