事件解決へ 似顔絵講習会を開催 三重県警
事件解決の手がかりとなる似顔絵を描く技術を向上させようと、三重県警で講習会が開かれました。
三重県警本部で開かれた講習会には、若手の警察官ら24人が参加しました。
参加者は、似顔絵の基礎的な描き方を学んだあと、2人1組で目撃者役と警察官役に分かれ、実際に似顔絵を描きました。
参加者:
「難しかったです。目撃者からの特徴を早く聞いて、 警察で共有するのが一番大切だと思うので、ちょっとでも早く正確に描けるように頑張りたい」
県内では今年、35件の事件の捜査で似顔絵が使われ、このうち1件が解決に結びついたということです。