マンション室内でフィリピン人男性死亡 発見2日前に飲食店で“支払い”めぐりトラブルか 顔や頭に複数の傷 名古屋・中区
今月22日、名古屋市中区のマンションで、フィリピン国籍の男性の遺体が見つかりました。
関係者によりますと遺体が見つかる2日前、男性と別の人物との間で飲食店の料金の支払いをめぐるトラブルがあったことが新たにわかりました。
警察によりますと今月22日夜、中区新栄のマンションでフィリピン国籍のペレス・レイナルド・トンゴさん(52)が、ベッドの上で死亡しているのを知人の男性が発見しました。
司法解剖の結果、ぺレスさんは頭蓋骨や左ほお骨を骨折するなどしていて、顔や頭に打撃を受けたとみられる傷が複数あったということです。
関係者によりますと遺体が見つかる2日前の夜、中区の飲食店でペレスさんと一緒に来店した男性客との間で、飲食代の支払いをめぐりトラブルになっていたことが新たにわかりました。
警察はぺレスさんが何者かに暴行を受け、帰宅した後に死亡した可能性が高いとみて調べています。