大規模火災のロサンゼルスを支援 姉妹都市の名古屋で募金活動 広沢市長も呼びかけ
大規模な山火事の被害を受けたアメリカ・ロサンゼルス市を支援しようと、姉妹都市である名古屋市で募金活動が行われました。
21日、広沢市長をはじめとした名古屋市の職員などが街頭に立ち、山火事の被害を受けたロサンゼルス市への募金を呼び掛けました。市によると、この日だけで約10万円の募金が集まったということです。
名古屋市とロサンゼルス市は1959年から姉妹都市提携を結んでいて、伊勢湾台風の被害に対しては、当時、ロサンゼルス市から約1200万円の義援金が送られたということです。
広沢市長は20日の会見で、市からの災害見舞金として100万円を送ることを発表しました。
名古屋市では2月末まで、市の関連施設4か所に募金箱を設置するなどして市民からの募金を受け付けています。
最終更新日:2025年1月21日 19:18