ノロウイルス食中毒「注意報」から「警報」に切り替え 発生相次ぎ注意促す 愛知・名古屋市
名古屋市は、ノロウイルスによる食中毒が発生したことを受け、「ノロウイルス食中毒注意報」を発令し注意を促していましたが、その後も報告が相次いだことから、6日「注意報」から「警報」への切り替えを発表しました。
今回の「ノロウイルス食中毒警報」の発令期間は13日までとなり、その後は注意報に切り替わります。
市によりますと、今年すでに4件37人の食中毒が発生しており、そのうち2件26人はノロウイルスによるものだということです。
食中毒の予防対策として市は、正しい手洗いや食品の十分な加熱、調理器具の洗浄消毒などを徹底するよう呼びかけています。