運転中に携帯電話を投げつけ、対向車を傷つけたとして逮捕された男性を不起訴処分　津地検

先月、三重県亀山市で、車を運転中に対向車に自分の携帯電話を投げ付け、対向車のドアを傷つけたとして逮捕された男性が不起訴処分となりました。

不起訴処分になったのは愛知県県内に住む自衛官の男性（48）です。

警察によりますと、男性は先月、亀山市で車を1人で運転中、対向車に向かって、携帯電話を投げつけ、ドアを傷つけたとして逮捕されていました。

津地方検察庁は12日、男性を嫌疑不十分として不起訴処分としました。

不起訴理由について、「関係各証拠を精査した結果、犯罪の成立を認定すべき証拠が不十分だった」としています。