名鉄河和線 男子高校生が踏みきりではねられ死亡 愛知・阿久比町
18日夜、愛知県阿久比町の名鉄河和線の踏切で、男子高校生が特急電車にはねられ死亡しました。
警察によりますと、18日午後6時ごろ、阿久比町の名鉄河和線白沢駅近くの踏切で、線路内に進入した、町内に住む男子高校生(18)が特急電車にはねられました。
男子高校生は、その場で死亡が確認されました。
電車の運転士は、「人が突然踏切を越えて入ってきて、急ブレーキをかけたが間に合わなかった」と話しているということです。
当時、特急電車には乗員・乗客約250人が乗っていましたが、けがはありませんでした。
この事故の影響で、名鉄河和線は太田川駅から阿久比駅まで、約2時間運転を見合わせました。
警察は当時の状況を調べています。
最終更新日:2025年3月19日 8:07