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名鉄・運転士の保護メガネ着用検証を開始 視認性向上や疲労軽減に期待

2024年3月26日 17:37
名鉄・運転士の保護メガネ着用検証を開始 視認性向上や疲労軽減に期待
画像提供:名古屋鉄道

名古屋鉄道は26日、運転士の保護メガネ(偏光サングラス)着用効果を検証すると発表しました。

全線の運転士に対して色覚に影響をおよぼさない保護メガネ(偏光サングラス)を各日20個使用し、運転業務における信号や標識、安全確認用モニター等を確認し、着用の効果を検証するということです。

検証は3月下旬から約1か月間行われる予定です。

検証に使用されるのは、株式会社タレックスの保護メガネで、色覚に影響を及ぼさない特許を取得したものです。

保護メガネの着用により、直射日光や反射光の眩しさを軽減することで、運転士の視認性向上や疲労軽減が期待されています。

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