「年末特別警戒」期間で不正薬物の密輸取り締まり強化 麻薬探知犬のハチ号も活躍 名古屋税関
不正薬物の密輸を防ぐため、13日から取り締まりを強化します。
年末のこの時期には出国や入国が活発となり、慌ただしい時期に便乗した不正薬物等の密輸の増加が懸念されるため、中部国際空港や名古屋港などで13日からの8日間を「年末特別警戒」期間とし取り締まりを強化します。
初日の13日、X線による荷物検査のデモンストレーションや麻薬探知犬による模擬検査の様子が公開されました。
デモンストレーションでは麻薬探知犬のハチ号が9つの箱の中から不正薬物の臭いが付いた箱を嗅ぎ当てました。
監視部密輸対策企画室 田中良和室長:
「何かあれば24時間365日いつでも情報を寄せていただきたい」