“初老ジャパン”大岩選手(48)メダル胸に母校凱旋 「手の届かないことではない」後輩にエール
パリオリンピックの総合馬術団体で銅メダルを獲得した大岩義明選手が名古屋市内の母校を訪問し、生徒らから祝福をうけました。
名古屋市出身、48歳の大岩選手が17日、母校の名古屋中学校・名古屋高校を訪れ生徒から花束と拍手で迎えられました。「初老ジャパン」の中でも最年長の大岩選手。メダルをかけたまま生徒と気軽に記念撮影に応じていました。
大岩義明選手(48):「生徒たちみんなに(メダルを)見せてあげたいなというか夢という手の届かないことではないということを伝えたいと思ってきたのでみんなに伝えられたのかなと思う」
今後について、「まだまだ伸びしろがあると思っているので違う色のメダルを目指したい」と4年後のロサンゼルスに意欲を示しました。