信用金庫で強盗対応訓練 犯人が店内で女性客を人質に取った後、現金を要求する想定 愛知・豊川市
愛知県豊川市にある信用金庫で強盗対応訓練が実施されました。
6日、訓練が行われたのは豊川信用金庫蔵子支店で、犯人が店内で女性客を人質に取った後、現金を要求する想定で実施されました。
参加した関係者らは犯人を落ち着かせ、客の安全を確保しながら現金を渡していて、犯人が逃げた後の非常通報装置の使い方などを確認していました。
豊川警察署と豊川信用金庫は客と職員を守るために強盗対応訓練を行い、万が一に備えていきたいと話しています。
蔵子支店では、2012年11月男が女性客ら5人を人質に取るたてこもり事件が起きていました。