春江で最高気温38.6度 県内に「熱中症警戒アラート」発表
県内には「熱中症警戒アラート」が発表され35度を超える猛暑日となっています。
22日は二十四節気のひとつ「処暑」、「暑さが収まるころ」とされますが、県内は高気圧に覆われて午前中から気温が上がり、最高気温は春江で8月の観測史上最も高い38.6度を記録したほか、美浜で37.8度などと、ほとんどの観測地点で今年一番の暑さとなり、熱中症警戒アラートが発表されました。
児童
「暑い 鼻から汗がたらたらと流れてくる」
こうした中、福井市では社中央第一・第二こども園の園児36人がハナエチゼンの稲刈りに挑戦し、熱中症対策をしながら、背丈ほどに成長した稲を農家の人と一緒に刈り取っていきました。
児童
「乾かした後に給食室に持って行く おにぎりにしてくれるので楽しみ」
23日も福井で38度、敦賀で36度と、厳しい暑さとなる見込みで、引き続き熱中症に警戒が必要です。