県警アプリ「ふくいポリス」始動 防犯ブザー機能など備える 学校などと協力し利用拡大へ
アプリできるメッセージの一例
県警は防犯ブザーなどの機能を備えた防犯アプリ「ふくいポリス」の運用を始めました。音や光を使って不審者から身を守る他、犯罪や不審者に関する情報、交通事故の発生状況をマップで表示する機能を備えていて、県民の防犯意識を高めるきっかけにしたいとしています。(2月13日)
14日はJR福井駅前で警察官らが通勤・通学客にチラシを配って、アプリのダウンロードを呼びかけました。
■県警県民サポート課・村中正幸次席
「幅広い年齢の人に利用してもらい、防犯意識、交通安全意識を高めてもらいたい」
県警では学校や自治体などとも協力して、アプリの利用を呼びかけることにしています。