豪華絢爛6基の山車がまちなか練り歩く 敦賀まつり最終日にハイライト
「敦賀まつり」は4日に最終日を迎え、武将の勇姿を表現した豪華絢爛な6基の山車が街なかを練り歩き盛り上がりが最高潮に達しました。
「えいやさー」
気比神宮の例大祭に合わせて開かれている敦賀まつりでは、4日正午すぎに、6基の山車が神宮前の交差点に勢ぞろいしました。
山車はそれぞれ戦国時代の合戦における武将の勇姿を表現していて、街なかを練り歩きますと、沿道はその姿を一目見ようと訪れた観光客で大にぎわいとなりました。
地元の大学生
「祭りの季節になるとワクワクする ずっと子ども心 自分たちが高校生の時は3年間コロナ禍で祭りがなかったので、やっとこうやって見られてうれしい」
つるがの山車保存会 堂田英治会長
「北陸新幹線開業後初めての巡行ということで、たくさんの人に来てもらっているので本当に山車を出すことができて良かった」
山車はこのあと3か所に分けて展示され、ライトアップも予定されています。
敦賀まつりは民謡踊りとともにフィナーレを迎えます。