杉本知事が準備状況を評価 二次交通の充実へ意気込み示す 北陸新幹線県内開業
杉本知事は27日、年末の会見に臨み、今年を振り返って新幹線県内開業への準備が進んだことを評価し、来年の二次交通の充実へ意気込みを示しました。(12月27日)
■杉本知事
「これから二次交通、タクシーとかバスとかも足りないという声もあるので、しっかりと充実させるよう努力をしながら開業の日を迎えたい」
杉本知事はこのように述べ、今年の大きな動きとして新幹線の県内開業に向けレールが敷かれ、4つの駅舎が完成するなど準備が進んだことや、恐竜博物館のリニューアルなどを挙げました。また子育て政策では「ふく育県」の強化を挙げ、第2子からの子育て支援を来年も継続すると強調しました。