新幹線開業後も高架下で新鮮野菜を販売 農家や近所の人と会話も楽しみ 福井市で「あじさい市」始まる
福井市中心部、ハピラインの高架下で採れたての野菜などを販売する「あじさい市」が24日に始まり、利用客が農家とのふれあいを楽しみながら商品を買い求めていました。
「折菜はおひたしか煮ものかな」
毎年人気の「あじさい市」。初日は農家の人が勝山水菜の折菜や冷たい雪の下で育ったニンジンなど旬の野菜を販売しました。
今年は例年より2週間遅い開催となりましたが、待ち望んでいた常連客が早速訪れ商品を買い求めていました。
利用客
「新鮮な野菜と会話。店の人との会話も楽しい。近所の人ともしゃべることができる。」
「あじさい市」は12月18日まで、えちぜん鉄道福井口駅近くの高架下で、毎週水曜日の午前10時から開かれます。