能登半島地震の被災地支援に 大手コンビニチェーンが店頭で集めた募金を日本赤十字社に贈る
大手コンビニチェーンが被災地支援へ募金贈る
能登半島地震の被災地支援に役立ててもらおうと、大手コンビニチェーンのファミリーマートは、店頭での募金活動などで集めた支援金2億8000万円余りを日本赤十字社に贈りました。
今年1月4日から先月31日までの3か月間に、全国のおよそ1万6300の店で募金活動を行ったもので、24日は関係者が日本赤十字社の石川県支部を訪れ支援金の目録を手渡しました。
ファミリーマート成田祥之 執行役員
「被災されたみなさんのお役に立てるように、より有効に活用してもらえばと思います。」
店頭での募金に加えて、支援活動の一つに実施した「北陸旨いモン巡り」の売り上げの一部もあわせた支援金は、被災者の生活支援に充てられるということです。