敦賀駅の乗り換え混雑緩和へ JR西日本・長谷川社長「引き続き案内体制を充実する」
新幹線県内開業から1か月半あまり。JR西日本の長谷川一明社長は30日の記者会見で、敦賀駅での乗り換えについて、引き続き利用客への案内体制を充実すると強調しました。
■JR西日本 長谷川一明社長
「現在の乗り換えの形が変わることは、新大阪延伸が実現するまでは今後も続くわけですが、私どもとしても乗り換えがより円滑にしていただけるように、繰り返しお客様の利用案内のところに体制を充実しながら取り組んでいく必要がある」
JR西日本では、この大型連休は敦賀駅に社員やスタッフを10人以上配置して乗客を誘導していて、他の乗り換え案内と合わせて混雑緩和に努めたいとしています。