県内でインフルエンザと乳幼児のプール熱の感染者が増加 感染予防のためこまめな換気や加湿器の活用を呼びかけ
県内でインフルエンザとプール熱の患者が増えています。(11月29日)
県によりますと、直近1週間に県内39の医療機関で確認されたインフルエンザの感染者数は646人で、1医療機関あたり16.56人と前の週の1.44倍にのぼっています。
また乳幼児のプール熱の感染は、1医療機関あたり6.48人で前の週の1.31倍となっています。
県では、寒くなって空気が乾燥しているとして、感染予防のため、室内のこまめな換気や、加湿器の活用を呼びかけています。