絵本で交通ルールを楽しく学んで 自動車販売店が県に1万部贈る
「ヒヨコが道路に飛び出したところ、カブトムシがキャッチ!間一髪で事故を免れました。」トヨタ自動車の県内の販売店グループ7社が交通安全をテーマにした絵本を県に贈り、親しみやすいキャラクターが交通ルールを楽しく伝えます。
県を通じて340の幼稚園や保育園などにあわせて1万1700部を贈るもので、ネッツトヨタ福井の窪田裕之社長が坂本裕一郎県防災安全部長に目録を手渡しました。
ネッツトヨタ福井窪田裕之社長
「親しみやすいと思うので、少しでも車や交通について理解を深めてほしい」
ところで去年JAFが調査した信号のない横断歩道での車の一時停止率は福井は3割に満たず全国ワースト3となっています。