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最長60年超運転へ 大飯原発3・4号機 関西電力が認可申請 新たな制度下で全国初

2023年12月22日 19:18
最長60年超運転へ 大飯原発3・4号機 関西電力が認可申請 新たな制度下で全国初

最長で60年を超える原発の運転を可能にする新しい安全規制が始まるのを前に、関西電力は21日、大飯原発3・4号機について、原子力規制委員会に30年を超える運転継続に必要な認可申請を行いました。新しい制度の下での申請は全国で初めてです。(12月22日)


関西電力は運転開始から32年となる大飯3号機と、同じく30年を超えた大飯4号機について、40年までの長期的な施設管理や劣化状態の点検方法などをまとめた新たな長期施設管理計画を策定しました。

原子炉等規制法の改正による新しい制度は2025年6月から適用され、運転開始から30年を超える原発は、10年ごとに施設の劣化の技術的な評価をした上で新たな管理計画を作り、規制委員会の認可を受けることになります。こうした審査などで運転を止めていた期間はカウントされず、最長で60年を超えた原発の運転が可能となります。

関西電力は今後、運転開始から48年が経過した高浜2号機は来年1月に、同じく47年が経過した美浜3号機は来年4月に、それぞれ新たな管理計画に基づく認可申請を行う予定です。