ハウススイカ「夏の天使」甘み十分 中京関西にも出荷
坂井北部丘陵地などでハウス栽培されている「夏の天使」の出荷が始まっていて、今年も甘み十分でおいしく育っています。
「夏の天使」は、シャキッとしたみずみずしい食感と糖度11度以上という甘さが特徴です。
今月初めから出荷が始まっていて、6日に坂井市で開かれた目揃会では、生産者らが出荷基準や栽培管理の方法を確認しました。
今年は病害虫の被害も無く、3月に苗を植えてから暖かい日が続いたことで、甘くみずみずしいスイカに育ったということです。
出荷は今月下旬まで続き、2万9000個を県内を中心に中京と関西の市場にも出荷します。