スマホの撮影術を伝授 育休中の母親対象にセミナー開催 子どもの成長を記録 県の女性活躍支援事業
育休中の母親に家事と育児の両立を楽しんでもらおうと、福井市の県立図書館で6日、セミナーが開かれ、プロの写真家がスマートフォンを活用した子どもや料理の撮影術を伝授しました。(12月6日)
女性の活躍を支援する県のコンテストに採択された事業で、池田町で写真館を経営する小林智映さんが講師役を務め、子どもは目線に合わせてしゃがんで撮ることなどをアドバイスしていました。
参加した育休中の女性
「今しかない子どもの成長を写真で残せたらと思う」
この他、室内の撮影では窓際の自然光を利用するとか、太陽光が強い場合はカーテンのレースや障子を使って光を和らげ、立体感を出すなどといったテクニックも紹介されました。